体型を理由に自分を責めないために
「デブ」と感じる気持ちの背景には、体を見られることへの不安や、相手の反応を想像してしまう苦しさがあるかもしれません。体型は、丁寧に扱われてよいかどうかを決めるものではありません。
相談するときは、体型の話をしたいかどうかも自分で決めて大丈夫です。苦手なこと、言いたくないこと、確認したい条件を先に整理しておきましょう。
「痩せてから」が先送りになりやすい理由
痩せてから、整えてから、と条件を置くと、その条件は達成されても更新されがちです。基準は上がり続け、踏み出す時期は先へ動いていきます。
条件を外すことが目的ではありません。ただ、条件を満たすことと、触れ合いを持てるかどうかは、もともと別の話として置いておけます。
- 条件は達成しても更新されやすい
- 条件と踏み出せるかは別の話
- 今の状態で確認できることを見る
不安の中身を分ける
体型についての不安は、見られること、触れられること、言われること、比べられることに分かれます。すべてが同時に問題になっているとは限りません。
分けてみると、事前に伝えて避けられるものが出てきます。明るさ、体勢、触れてほしくない場所、話題にしてほしくないこと。どれも希望として伝えられます。
- 見られる・触れられる・言われるを分ける
- 避けられるものは事前に伝える
- 希望に理由をつけなくてよい
比べることをやめる必要はないが
比べてしまうこと自体をなくそうとすると、それができない自分をさらに責めることになります。無理になくさなくて構いません。
ただ、比べた結果を、触れ合ってよいかどうかの判断材料にする必要はありません。その二つは切り離しておけます。
よくある質問
痩せてからのほうがいいでしょうか?
条件を置くと、達成しても基準が更新されて先送りになりやすくなります。条件を満たすことと、触れ合いを持てるかどうかは別の話として置いておけます。
見られるのが怖くて踏み出せません。
明るさ、体勢、触れてほしくない場所などは事前に希望として伝えられます。不安の中身を分けると、避けられる部分が出てきます。
他人と比べてしまいます。
比べること自体を無理になくさなくて構いません。ただ、比べた結果を、触れ合ってよいかどうかの判断材料にする必要はありません。
